「高級車・・窃盗幇助疑いで業者摘発」の報道 | 福岡で車の合鍵スペアキー作成・カギ紛失解錠の出張鍵屋はKEYPRO
「高級車・・窃盗幇助疑いで業者摘発」の報道
2020年06月13日
「高級車の電子キー解錠機器販売、窃盗幇助疑いで業者摘発」のニュース
全国で高級車約200台を盗んだ窃盗グループに電子キーの代わりとなる特殊機器を譲渡し、犯行を手助けしたとして、兵庫県警が窃盗幇助の疑いで、奈良市内で鍵店を営む60代の男を書類送検したとのことで、窃盗に使用された機器をイラストで付きで製品名まで詳細に公開されていました。
逮捕理由は犯罪目的に使用されることを知らずに、販売したのでは無く、窃盗に使用することを分かっていて販売したようです。
窃盗事件は平成28年4月~昨年5月、兵庫や千葉など全国12都府県のマンションや民家の駐車場で発生。男女6人のグループでトヨタのレクサスやランドクルーザーといった高級車を窃盗する事件で摘発されたもの。
特殊機器の流通を問題視する声は業界内部からも上がっており、「犯罪に悪用される可能性を認識しながら販売する業者が存在するのは事実。法律で販売や流通を明確に規制すべきだ」と言う専門家もいるそうです。
https://www.sankei.com/west/news/200611/wst2006110015-n1.html
<報道に問題>
殆どの専門家の場合、製品名を誤魔化してブログに上げるような内容を今回の報道は一般人でも目に付くニュースにイラストまで付けて丁寧で分かりやすく説明している。
このことは防犯意識を高めるというよりは、窃盗の模倣犯を生み出す可能性が有り、仕事として正当な鍵屋を営む人たちにとっては窃盗犯から利用される危険性もあります。
<私共の心掛け>
このことで、世間や警察から注目されることになりましたが、自ら犯罪は侵さない前提で、犯罪の手助けをしない、利用されない為の仕組みを考え以下の対策をしています。(犯罪目的に利用することは不可能と認識してもらう)
1、ホームページに免許証、車検証の提示一致すること。各種証明書は写真撮影し、記録保存します。掲載することで、犯罪目的の依頼を防ぐ。
2、同意書に運転者と車両所有者との関係、犯罪目的での使用で無いことの同意を記入して頂く。
3、その他会社としての規定を明確にし、法律に従った正しい、運営をする事で、犯罪目的の依頼を防ぐ。