お車の鍵はこうなっていませんか?20系プリウス スマートキーカバー交換 | 福岡で車の合鍵スペアキー作成・カギ紛失解錠の出張鍵屋はKEYPRO
お車の鍵はこうなっていませんか?20系プリウス スマートキーカバー交換
2020年12月16日
福岡市内のお客様より「20系プリウスのスマートキーに穴が空いていて交換お願いできますか?」とご依頼いただきました!
ご依頼頂きましてありがとうございます!
画像のような20系プリウスのご依頼となります。
キーカバー交換に集中してしまいお車の写真を撮り忘れてしまいましたので、Wikipediaから画像お借りしました。
最近、20系プリウスのスマートキーカバー交換のご依頼が非常に増えております…
お車の鍵がリモコンキーやスマートキーでこのようになっていることはありませんか?
「ボタンが潰れていたり、中の基盤が見えている」
「ボタンを押していないのに勝手に押されることがある」
「スマートキーやリモコンキーが破損していてテープで補修しながら使っている」
お早めの交換をおすすめしております。
スマートキーは通常パッキンなどで密閉されており、水分(湿気)や異物の侵入を防いでおり、破損部分から水分や異物が侵入して基盤を故障させてしまうことがあります。
スペアキーがない場合で最悪な場合は鍵の全紛失の際と同じ作業が必要となる場合があります。
今回のお客様の場合は見た目は異常ありませんが、スマートキーのボタンの内側が割れており、押した際の反応が悪いとのことでした。
スマートキーの基盤自体には異常はありませんでした。スマートキー基盤はそのままで破損しているカバーのみを交換していきます。
3枚におろしました。現在主流のスマートキーは表と裏の2枚となっていることが多いですが、20系プリウスは3枚となっています。
この3枚に分解する作業の際にしっかりと固定されているので、慎重に外さないと内部のスマートキー基盤ごと破損してしまうので注意が必要です。
(ご自分で交換しようとしてこの分解ができずに依頼されるお客様が非常に多いです…)
新しいカバーにスマートキーの基盤を移植していきます。
ここで注意です!
こちらのタイプのスマートキーの場合はイモビライザーチップがスマートキーの基盤とは別に内部についています。
このイモビライザーチップを移植するのを忘れてしまうとエンジンが始動できません。
そのまま前のカバーを捨ててしまった際には完全に車を動かせなくなってしまいますので注意が必要です。
カバーの交換が完了しました。外観は新品同然となりました!
完全に故障してしまう前に交換をオススメしております。
ご自身でも交換ができますが交換時に破損させてしまったり、イモビライザーチップの移植を忘れてエンジンが始動できなくなるなどトラブルも発生しておりますのでイモビライザー対応の鍵屋に依頼することをオススメしております。
もちろん、スペアキーの作成、鍵の全紛失からの復旧も対応しておりますのでお気軽にご相談くださいませ。