トヨタ・10系アルファード リモコンキーの修理 依頼 | 福岡で車の合鍵スペアキー作成・カギ紛失解錠の出張鍵屋はKEYPRO

トヨタ・10系アルファード リモコンキーの修理 依頼

2021年12月04日

福岡市南区のお客様より「トヨタ・10系アルファード」リモコンキーの修理のご依頼を頂きました。

ご依頼頂きましてありがとうございます!

エンジンは始動できるが、ボタンが効かない、ボタンのラバーが破れてきたので、

修理を考え、ディーラーに相談したが、修理は出来なくて、スペアキーを作成するしか無いと言われたとの事です。

お客様は長い時間をかけてやっと当社を見つけたとのことです。

 

リモコンキーを調べると、イモビチップは生きてます、トランスミッタのボタンも全て問題有りません。

※今回はトランスミッタに問題ありませんでしたが、交換も出来ます。

今回の作業は次の通りです。

1,オリジナルキーのデコードをします。

2,リモコンキー用のブランクキーをカットします。

3,オリジナルキーのイモビチップ、トランスミッタを取出し、新しいキーにセットします。

当社によくある相談
1,ボタンのラバーが破れ、そこから水から侵入し、ボタンが反応しなくなった。
※お客様が自分で修理しようと、リモコンキー用のブランクキーをネットで購入し、ホームセンターでカットを依頼したが、持込は出来ませんと断られたので、カットのみ当社でお願いします。との相談がよくあります。
年式が古い車の場合、経年劣化で金属キー部分がスレて段差が無くなってしまい、それを基にキーカットしても正しいキーが出来ませんので何度か、やり直しが必要です。(殆んどの場合、1本しか準備されていません)当社に全てお任せ頂いた場合、正しいキーが出来るまで当社が負担します。
また、お客様が自分でイモビチップの移植をする場合、イモビチップは本体にガチガチに接着されていますので慣れていないと取外しずは難しいです。
*誤ってイモビチップを損傷するとエンジン始動出来なくなります。

2,金属鍵部分とプラスティックの接合が割れて分離している。
3,金属鍵部分とプラスティックの接合が割れ、イモビチップ、トランミッタが無くなった。
4,金属鍵部分とプラスティックの接合が割れて分離したので、セロハンテープ、接着剤で補修し使用していたが、ボタンが反応しなくなり、
金属鍵でドアの開閉をしようするが、鍵が湾曲に変形している為、使用できない。
※トランスミッタに接着剤を使用すると内部に浸透し、ボタンが反応しなくなる可能性があります。

各社の対応内容
<ディーラー>
ディーラーでは、修理はしない為、エンジンが始動できれば、スペアキー作成、エンジンが始動できるキーが1本もなければ、全紛失扱いでコンピュータ交換になる様です。

<キープロ>
1,オリジナルキーを基にリモコンキー用のブランクキーをカットします。(オリジナルキーが変形している場合でも対応可能です)
2,オリジナルキーのトランスミッタを新しいキーに移植しますが、不具合がある場合は、当社在庫を車両に登録します。
3,オリジナルキーのイモビチップを新しいキーに移植しますが、不具合がある場合は、当社在庫を車両に登録します。
※但し、エンジンが始動できるキーが1本もなければ、全紛失扱いになります。
状態が悪くなる前に早い段階で御相談下さい。

当社への御相談について
現在お持ちのリモコンキーの写真、トランスミッタの表裏の写真をLINE、メールで送って頂けると容易に確認できます。
また、合鍵作成も可能ですのでお気軽にご相談くださいませ!

 

 

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