トヨタ・60系ヴォクシー　リモコンキーの修理　キーレスの故障もKEYPROへ！

福岡市西区にお住まいのお客様より
「トヨタ・60系ヴォクシー　リモコンキー修理」のご依頼を頂きました！
ご依頼頂きましてありがとうございます！

お車を購入された時からリモコンキーのプラスチック部分が割れて、金属のカギの部分と完全に分離しており、リモコンも作動しない状態でドアを開けるのも、エンジンを始動するのも難しい状況でお困りとのことでした。

完全に分離しております…
最初は小さな割れから始まり接着剤やテープで補修をされる方が多いですが、リモコンキータイプはエンジンを始動するのに毎回鍵を回す為、接着剤もテープも通用しなくなります。

リモコンキー内部の基板に接着剤が入りこみイモビライザーチップが破損したりリモコンキー基板が破損することが多いので、接着剤はNGです。

このタイプのリモコンキーの場合はプラスチック部分と鍵の金属部分がセットとなりますので、金属部分も彫る必要があります。
金属のカギを彫る為、お客様のカギをコンピュータマシーンにセットし段差読取機能で読み取りますが、上手く読み取れません。

カギが反り返る様に曲がっているのが原因で目視で段差を読み取り金属のカギを作成しました。

15年以上も使用しているで金属のカギでも曲がってます。昔ながらのギザギザの長く平べったいカギは曲がってしまいますが、最近のスマートキーのメカニカルキーとして使用されている短い内溝キ－は曲がりにくいです。
使用頻度も少なく、使うことがないので曲がることはありませんね(笑)

リモコン部分のカバ－は簡単に外れましたが、予想通りトランスミッタ（中の基板）に大量の接着剤が付いていてリモコンケ－スからなかなか外れませんでした。
電池を交換後、新しいカギのリモコン部にセットし、動作確認すると無事に作動しました。

リモコンキー機能が復活したので、ドアの鍵穴に鍵を挿す機会は少ないかと思いますが念のためにチェックしました！
スムーズに鍵が回ることも確認しました！

今回は接着剤がリモコンキー内部に浸透しており、少々手こずりましたがトランスミッタも既存のモノを使用できました。
お客様はトランスミッタの交換も覚悟されていましたが、安く仕上がり大変喜んで頂けました。

お客様はお電話に出れる時間が限られている為、LINEでの対応ができる鍵屋を探したが、なかなか見つからずやっと当社を見つけたそうです。
ありがとうございます。
KEYPROでは電話だけではなく、LINE、メールも用意していますので写真等で確認する事ができます。
料金も当社は他社の約2/3だったとの事でした。

今回のタイプのリモコンキ－は当時、色んな車種、メ－カ－で採用されていましたが、経年劣化でどうしてもリモコンキーのプラスチック部分が割れ、金属部分が外れてしまう様です。
また、長年の使用でカギが曲がっている為、単純なコピ－が出来ません。

リモコンキー修理で「エンジンが始動しない」「リモコン機能が使えない」などの場合は、
何処に不具合が在るかが不明の為、イモビライザーチップが不良の場合、トランスミッタ（リモコンキー部分）が故障の場合と様々な可能性を考慮して修理箇所に応じた料金をご案内しております。

当社では各種補修用キ－を在庫していますので、お気軽にお問い合わせくださいませ！