米国レクサス・LS460　並行輸入 スペアキー（合鍵）作製

福岡県内の自動車業者様より
平成19年式レクサス・LS460の並行輸入車の合鍵（スペアキー）作製依頼のご依頼を頂きました！

日本仕様のレクサスではなく、米国レクサスのLS460の並行輸入車となる為、
左ハンドル仕様となっています。
そして、後期仕様フェイスになっており、更にかっこいい…

通常トヨタ、レクサスのディーラーでは並行輸入車の入庫はできません。
ディーラーが所有する、トヨタ・レクサス車専用診断機GTSではロックがかかっているようで、作業不可とのことです。
ということで、KEYPROへご依頼いただきました。

お伺いし登録をしたところ、通常通り「ピー」という登録音がなり、無事に登録できた！と思いましたが、
なぜか、リモコンが反応しない！エンジンがかからない！

ちょっとした罠があり、
海外仕様と日本仕様ではスマートキーの周波数が異なることが判明しました。
リサーチ不足です…　他のメーカーでは日本仕様のものが登録可能なものがあり、
登録できると考えておりました…

通常、米国仕様の部品は日本国内のトヨタディーラーでは購入できません。
（ディーラーでは車体番号からのパーツの検索が不可、海外にしか在庫がないことが多い）
車体番号からKEYPROで純正パーツ番号を調査し、LS460海外仕様のスマートキー品番が「89904-30270」であることが判明！

米国から取り寄せを行うとなると2週間の納期がかかりますが、
お付き合いのあるトヨタディーラー様のご協力で1つだけ日本国内で新品の在庫を見つけることができました。

パニックボタン付きの正真正銘の米国レクサス仕様のスマートキーです！
サクッと登録をおこない、スマートキーが電池切れでもドアの鍵を開けることができるように
コンピューターマシーンでメカニカルキーを鍵を彫りました。

海外仕様の中古品のスマートキーも登録可能ですが、
日本国内で出回っておらず、なかなか手に入らない為
基本的には新品を登録する形となります。

KEYPROでは海外仕様のレクサスも対応可能であることの確認がとれました。
海外仕様のレクサスはディーラー様では登録できませんので、お困りのお客様もお気軽にご相談ください！